お役立ちコラム
住宅型有料老人ホームの特徴とメリット・デメリット
目次
超高齢化社会である昨今、日本には、さまざまな高齢者向けサービスがあります。
訪問介護や訪問看護、デイサービスや介護保険などさまざまなサービスがある中で、介護付有料老人ホームのような高齢者のための施設も充実しています。
とはいえ、介護の必要がない元気な高齢者もたくさんいます。
誰からの支援も受けずに自立した生活が送れていることから「今はまだ老人ホームに入る必要はない」と考える高齢者は多いものの、
その子ども世代である40代、50代の方の中には「高齢者の単身世帯や夫婦世帯の老後暮らしは何かと心配……」と考える方も少なくありません。
とはいえ、介護保険の適用がないため介護付有料老人ホームには入居させることができない……。
そこでおすすめなのが、「住宅型有料老人ホーム」です。
ここでは、住宅型有料老人ホームの特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。
■住宅型有料老人ホーム
住宅型有料老人ホームとは、さまざまな生活援助やレクリエーション、何かあった場合の対応などが受けられる高齢者施設を指します。
掃除や洗濯、食事など、生活に関わるさまざまな身の回りの世話をしてもらうことができます。また外部サービスを利用することでリハビリやカウンセリング、入浴や食事の介護など、さまざまな介護サービスも受けることができます。
住宅型有料老人ホームは民間企業によって運営されており、基本的には60歳以上の自立した生活が送れる方から、軽度の要介護者まで入居することが可能です。
■住宅型有料老人ホームの主なメリット

住宅型有料老人ホームには、たくさんのメリットがあります。主なメリットは、以下の通りです。
・毎日の生活に活力が生まれる
住宅型有料老人ホームではレクリエーションやイベントなどが頻繁に行われており、入居者同士楽しくコミュニケーションを取ることができ、毎日の生活に活力が生まれます。
そこで知り合った仲間と趣味を楽しむこともでき、生活に潤いを与えることができます。
・高齢者に優しい設備が充実
ほとんどの住宅型有料老人ホームの施設内はバリアフリーとなっており、高齢者でも安心して暮らせる内装となっています。
・介護付有料老人ホームよりも安く利用できる
住宅型有料老人ホームの基本的な費用には介護サービスにかかる費用は含まれていないため、
介護付有料老人ホームに比べると安く利用することができます。
・外部に委託すれば、介護サービスを受けることも可能
上記の通り外部サービスを利用すれば、介護付有料老人ホームと同様、介護サービスを受けることができます。
■住宅型有料老人ホームの主なデメリット
さまざまなメリットがある住宅型有料老人ホームではあるものの、いくつかの注意点もあげられます。
その注意点は、以下の通りです。
・要介護度に応じて移動の必要がある
認知症になった場合など介護状態が重度になれば、介護サービスが必要になります。それに合わせ、適切なサービスが受けられる介護施設へ移動となるケースが考えられます。
・ 初期費用が高くなるケースもある
住宅型有料老人ホームに入居するにあたり初期費用が発生します。金額は、施設により異なります。
・介護サービスの利用頻度に応じて費用が高くなる傾向がある
外部委託による介護サービスなどを利用するほど月額費用がかかります。しかし上述したように、基本の費用はそれほど高くはありません。
このように、住宅型有料老人ホームにはさまざまなメリットやデメリットがあります。
住宅型有料老人ホームは、高齢者にとって住みやすい施設であることに間違いはありません。
高齢者である親が1人で暮らしている、または、夫婦だけで暮らしていることに不安を抱えているのであれば、
住宅型有料老人ホームの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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