お役立ちコラム
在宅復帰を目指すなら、介護老人保健施設
目次
現在、介護サービスや医療サービスを受けながら入居できる高齢者施設はたくさんあります。終身での利用を目的に入居する高齢者も多く、在宅復帰を目指して介護や医療ケアを受けたいと考える高齢者も少なくありません。そんな在宅復帰を目指す高齢者におすすめの施設として、「介護老人保健施設」があげられます。
ここでは、そんな介護老人保健施設について詳しくご紹介します。
■介護老人保健施設の特徴
介護老人保健施設とは、在宅復帰へ向けて医療ケアや介護、リハビリを行う施設を指します。略して「老健」とも呼ばれ、食事や入浴補助、排泄補助などの生活支援サービスに加え、機能訓練などのリハビリを集中して受けられる高齢者向けの公的施設となっています。医師や看護師、理学療法士や管理栄養士などの専門スタッフによる集中したサービスが受けられるため、特別養護老人ホームなどに比べると利用料金は高めです。
なお、介護老人保健施設は在宅復帰を目指す施設であるため、入所する期間は3~6ヶ月程度が一般的です。長くても1年も経たずに退所する方が多い傾向にあります。そのため、入所する際には退所後のことも考えた上で施設を選ぶようにしましょう。
■部屋タイプは主に4つ

介護老人保健施設には、主に4つの部屋のタイプがあります。部屋のタイプによって、それぞれ利用料金は異なります。基本的な部屋のタイプは、以下の通りです。
・従来型個室
1部屋を1人で利用する基本的な個室タイプの部屋を指します。居室のプライバシーはしっかりと守られているものの、施設自体には1フロアにつき20人以上の入所者がいる場合がほとんどです。そのため、食堂やレクリエーション室など共同で使用するものは、大人数で共有することになります。
・ユニット型個室
従来型個室と同様、1部屋を1人で利用する個室タイプの部屋を指します。従来型と異なるのは、10人程度のユニットを組んで共同生活を送るという点です。食堂やレクリエーション室、浴室やトイレなどの共有スペースは、ユニットの人数のみで利用することになります。
・多床室
1部屋を複数人で利用するタイプの部屋を指します。現在は、1部屋につき4人が居住するケースがほとんど。多床室は、4種類の基本的な部屋タイプの中で最も安く利用できる部屋タイプとなっています。
・ユニット型準個室
多床室を改装するなど、何らかの方法で仕切ることで個室に分けたタイプの部屋を指します。施設によってはパーテーションなどで仕切っただけの簡易な個室の場合もあるため、プライバシーをしっかりと守りたい方は入所前にきちんと確認しておいた方がいいでしょう。
■入居条件とは
介護老人保健施設の入居条件は、原則として65歳以上の「要介護1」以上の認定を受けた高齢者が対象となります。また、施設によっては「長期入院をする可能性がない」や「伝染病などの疾患がない」などの条件を設けているところもあります。入所する際は面談や診断書、主治医からの意見書などを通して審査が行われ、介護レベルや健康状態などが判断されます。
「特別養護老人ホーム」や「ケアハウス」など、高齢者施設はいくつもあります。その中でも介護サービスや医療ケア、リハビリを集中的に受けながら在宅復帰を目指すのであれば、介護老人保健施設が最もおすすめであるといえます。
介護老人保健施設では、入所サービスはもちろん、ショートステイやデイケアでサービスを受けることもできます。いずれも充実した医療ケアや介護サービス、リハビリを受けることができ、在宅復帰を目指す高齢者にとって心強い施設となるのではないでしょうか。
実際のご相談は、お近くの老人ホームまでお問い合わせください。
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