スタッフブログ

長崎 精霊流し

お盆も過ぎて、多少ですが、朝・晩涼しいことがあります。昼間はまだまだ暑いですが^^;

長崎のお盆と言えば、8/15の精霊流し(しょうろうながし)です。

盆前に死去した人の遺族が故人の霊を弔うために手作りの船を造り、

船を曳きながら街中を練り歩き、極楽浄土へ送り出すという長崎の伝統行事です。

デイルームから、よ~く外が見えるので、室内にいながら精霊流しの見物ができます。

デイ終了後、18時過ぎ頃から、少しずつご利用者様がデイルームに来られ、

精霊流しの見物をしました。

各家、各町内で造られる船は大小様々。材料は主に竹、板、ワラ。長く突き出した

船首(みよし)には家紋や家名、町名が大きく記されます。

船の飾りつけには故人の趣味などを反映させたり、町内合同でもやい船を出したりと、

8月になると細部の飾りつけにまでこだわった様々な造りかけの船が路上に多く

見られるようになります。

夕暮れ時になると、町のあちらこちらから「チャンコンチャンコン」という鐘の音と、

「ドーイドーイ」の掛け声。耳をつんざくほどの爆竹の音が鳴り響き、

行列は夜遅くまで続きます。

ご自分の町内の船を見て、お部屋に戻られる方も多いです。長崎のお盆を感じた夜でした。

エピソード

あなぶきの介護が紡ぐ
「自分らしい物語」

エピソード一覧