こんにちは

介護のお仕事のすばらしさを感じた瞬間がありました。
先日、ある入居者様ご夫妻のご主人様のケアについてミーティングをしました。
どんなお声かけをしたら、より安心していただけるか、
できるだけ感性を働かせて、その方のお気持ちを想像して、
寄り添っていこう、などたくさん職員同士で頭を突き合わせて話し合いました。
その日の午後、ご夫妻をトレーニングルームにお誘いし、
体を動かしていただきました。
そこに別のご夫妻がトレーニングに来られました。
そのご主人様は2か月前に入居され、寝たきりの状態だったのですが
ご本人の頑張りと職員の熱心なケアを重ね、
「歩行器で自分の足で歩けるようになりたい」とまで意欲的になられ、
歩くためのリハビリを頑張られています。
そこで、ご主人様同志が年齢が近いこと、出身校が近いこと、などでお話が弾み、
「すごいですね、僕も頑張らないと。お互いに長生きできるように頑張りましょうね」
と手を取って励まし合われました。
私は少しでも笑顔が増え、意欲を増していただくために、とトレーニングのお声かけをしましたが、まさかこんな瞬間があるとは、想像をはるかに超えた感動がありました。
私たちが経験や知識でいくら机上で考えても、こんな瞬間は思い浮かばない。
ご高齢者の方々は今までの人生経験、年齢を重ねられ、思うように体も動かない辛さの中で、毎日を懸命に生きられています。
そんなお二人、二組のご夫妻が集まると、私たち介護職にまで勇気を下さるようなことが度々起こります。
だから介護の仕事が好きなんだ、と改めて思いました。
また素敵なエピソードがあったら紹介します




