こんにちは!昨日、詩がお好きな利用者様の作られた詩を本氏に了解をいただいた為、掲載させていただきます。
秘密のページ
ひとは
逢いたいひとに逢えるものなら
会うべきだ
すぐにでも会わねばならぬ
ひとの一期がいつまで続いているのか
だれも知らない
だれにも分からない
そのひとだけの秘密の時間
秘密のページなのだ
あのひとに会ってみたいと思うときがそのひとの一期で
他のだれも持っていない持ち得ない
そのひとだけの人生の一ページ
短すぎる一会の刻
すれ違っても また会えるだろう
ひとはそうして知らないうちに
自分しか持っていない宝の
自分だけのページを捨ててゆく
どんなに願っても
捨てたページは戻ってこない
一期や一会がいったいいくらで
取引できるのか
どこで誰に尋ねたらよいかわからない
捨ててしまったページは
どうすれば取り戻せるというのだ
ひとは自分の一生の先にも
まだまだいろんなことがあるような気がして
いつまでもそんな秘密のページがありそうな
遠いところを
眺め続けているのだろう
本当に素晴らしい詩をありがとうございました
原本はこちら になります。



