お役立ちコラム

高齢者向けの福祉施設のなかに、軽費老人ホームというものがあります。軽費老人ホームはその名のとおり比較的安価で入居できる老人ホームであり、最低限の生活支援サービスを受けながら自立した生活を送ることができます。
この軽費老人ホームにはA型、B型、C型という3つの種類があり、それぞれで特徴も異なります。ここではそれぞれの違いも含め、軽費老人ホームについて紹介します。

■A型、B型、C型の違い

3本の指

前述したように、軽費老人ホームにはA型、B型、C型の3種類があります。まずは、これらの違いについて紹介します。
軽費老人ホームA型は、原則60歳以上の高齢者が入居する施設です。身の回りのことは自分でできるものの、身体機能の低下などから自立した生活はなかなか難しい場合に利用できます。 食事サービスや、日常生活に必要な介護サービスを受けることができます。

軽費老人ホームB型は、基本的にはA型と同じ条件です。ただし、B型の場合は食事サービスがつかないため、自炊できることが条件に加えられています。食事サービスがない分、A型より費用は安く済みます。
A型、B型はともに1990年以降新設されておらず、代わりにできたのがC型です。

C型はいわゆるケアハウスというもので、全室個室、バリアフリー完備などより高齢者に負担がかからないような造りになっています。また、介護型と呼ばれるケアハウスもあり、この場合は要介護状態であっても受け入れ可能となっています。
2008年からは基準をケアハウスに統一し、A型・B型の軽費老人ホームは順次建て替えとなっています。そのため、今後は軽費老人ホームはC型のみとなります。

■都市部に特化した都市型軽費老人ホームも

軽費老人ホームにはA型、B型、C型の3種類がありますが、近年は都市部に特化した都市型軽費老人ホームも誕生しています。
都市型軽費老人ホームは東京都が始めた施設で、現在では神奈川県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県、愛知県に広がっています。
都市型軽費老人ホームは一般的な軽費老人ホームに比べて、定員や居住面積、居室内設備の基準を低くしています。軽費老人ホームが定員20人以上、居室面積21.6平米以上なのに対し、都市型軽費老人ホームは定員20人以下、居室面積7.43平米以上となっています。これにより、月額利用料を東京23区の生活保護受給額に合わせた12万円程度に抑えることができているのです。入居一時金が不要、生活支援サービスがある、24時間見守りがある、居室は個室など、メリットも豊富です。

■支援を受けながら自立した生活を送りたい場合におすすめ

自分の身の回りのことは自分でできるものの、身体機能の低下などから一人で生活するのは不安だという高齢者は少なくありません。そうした人たちが普段とあまり変わらない生活を送る手段として、軽費老人ホームは選択肢のひとつになります。ケアハウスのなかには介護付のものも登場しているため、要介護状態になった場合にも安心です。
軽費老人ホームはその名のとおり比較的費用が安いため、費用を抑えて介護施設を利用したい場合には検討してみてはいかがでしょうか?

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あなぶきメディカルケア株式会社
取締役 小夫 直孝

2011年 4月 入社 事業推進部 配属 
2012年 4月 第2エリアマネージャー(中国・九州)
2012年11月 事業推進部 次長
2015年 4月 リビング事業部 部長 兼 事業推進部 部長
2017年 10月 執行役員 兼 事業推進部 部長 兼 リビング事業部 部長
2018年 10月 取締役 兼 事業本 部長 兼 事業推進部 部長