お役立ちコラム

訪問看護は病気や障害などが原因で自宅療養している場合に利用できるサービスです。自宅に看護師などのケアスタッフを招いて診療の補助を受けることができます。訪問看護では、療養環境の確認や、健康状態の観察、治療のための看護、アドバイスといったサービスが行われます。
訪問看護は、自宅療養をしている人にとって便利なサービスです。この訪問看護を利用する際には、どういった準備が必要となるでしょうか。今回は、訪問看護を利用する際に必要な準備についてご紹介します。

 

■訪問看護を依頼する前に現状を整理する

訪問看護を利用する際には、まず現状の情報を整理することが大切です。
訪問看護はすぐに利用できるわけではなく、まずは医療機関や訪問看護ステーションなどに相談して申請を行う必要があります。この申請を行う際、どういった理由で訪問看護が必要なのか、現在の状況を説明しなければいけないことがあります。そのため、事前に申請に必要な情報を整理し、説明できるようにしておかなければいけません。診療状況や医療機関の情報だけでなく、医療保険や介護保険の情報も整理しておくべきです。また、病気や障害に関するものだけでなく、普段の生活でどういったことが困難に感じるかといった自分自身のことについても、きちんと把握しておく必要があります。

 

■特別な準備は必要ない

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訪問看護を利用する場合、特別な準備は特に必要ありません。血圧測定や体温測定といったバイタルチェックのための医療機器などは、看護師が持参します。手袋やエプロン、マスク、消毒用アルコールなども看護師側で用意するため、わざわざ買っておく必要はありません。仮に必要なものがあれば事前に指示があるため、用意はそれからとなります。
ただし、公的な保険制度を利用して訪問看護を受ける場合には、月初の利用時に保険証を提示しなければいけないため保険証は準備しておきましょう。また、洗面所などは看護で利用することが多いため、最低限の片付けはしておくほうが良いかもしれません。自宅療養における衛生面を考えても、きれいにしておいて損はありませんよ。

 

■家族は不在でも大丈夫

訪問看護を利用する当日に、家族の誰かが在宅しているべきかは悩むものです。基本的には、訪問看護の当日に家族が不在でも問題はありません。上述したように訪問看護では特別な準備がほとんど必要なく、家族がついていなければいけない理由は特にありません。訪問看護の時間を、普段看病をしている家族が自分のために使う時間に充てることもできます。デイサービスや訪問介護などと同じように、それぞれが自分の時間をすごす時間にする使い方もできますよ。
訪問看護の際に立ち会わない場合、看護師との情報の共有に不安を覚えることもあります。どういった処置を行ったか、どのような様子であったかがわからなければ、安心して訪問看護を利用することができない方もいるでしょう。そのような方が訪問看護に立ち会えない場合には、連絡用のノートを用意してその日の看護について記録するよう看護師に依頼するのがおすすめです。こうすることで、直接看護師に会わずとも看護の状況について知ることができます。次回の訪問時までに用意しなければいけないものも合わせて記載してもらうようにすれば、スムーズなやりとりが可能です。なお、看護師の支持に従って準備したものは、わかりやすく一箇所にまとめて置いておきましょう。そうすれば、ご家族が不在でも看護師が困ることがありません。

 

自宅療養では看護について不安に思うこともありますが、訪問看護を利用すれば看護のプロである看護師に安心して任せることができます。介護保険や医療保険を利用した訪問看護もあるため、費用に不安がある場合も一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

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